私達の仕事を一言で表すならば「舞台裏の立役者」です。つまり、イベントやキャンペーンを企てるクライアントがいて、その時空間の実現に必要な設営や運搬をはじめ、そのイベントの運営をサポートする警備やケイタリング、MCなどを一手に引き受けています。クライアント側から見れば、私達はアウトソージングの切り札のひとつです。依頼があり次第、私達はその都度ベストなスタッフを集め、チームとなって安全に迅速に任務を全うする。こうした実績の積み重ねが、クライアントと関係を深め、継続的な依頼に繋がっているのです。

設立当初は、会場の設営や撤去だけを専門にしていました。しかし繰り返し依頼を受けるうちに、その会場に必要なプラスαにも応えたいと強く感じ、一つひとつ受注可能な業務を増やしてきました。
もともと企業として固まるつもりはなく「適者生存」の精神でやっていこうと決めていました。自然な流れで広がった業務は、新たな人々と巡り会うチャンスを広げてくれます。新しい縁からまた想定外の業務が始まることも、適者生存でアリだと思っています。

私達の仕事の醍醐味は、クライアントの要望を汲み、自ら必要なスタッフを集め、チーム一丸となって限られた時間内で任務を完了させる充実感であり、そしてその場にたくさんの笑顔が集まってくる達成感や感動にあります。
現場を創るという仕事柄、働く時間帯は様々です。そのためSUMPLUSでは、それぞれの生活スタイルに合わせて選べる独自の雇用体系を用意。週3日勤務でも週5日勤務でもいい。自分らしく、モチベーションを高く働き続けられる環境づくりを強化しています。

いま注力しているのは「安全」への取り組みです。仮設設営にも高い安全基準が求められるようになり、SUMPLUSでは自主的にアルバイトにも安全講習を必須とし、また法令遵守に応える有資格者の確保にも積極的に動いています。クライアントの要請だけでなく、時代の動きにも「適者生存」の姿勢を大切に、やっていこうと一度決めたら妥協なく取り組むのもSUMPLUSの特徴かもしれません。
今後のビジョンは具体的に描いてはいません。でも今から出会える若い仲間との「適者生存」で、いつでも新しい何かに挑戦できる土台を築いている最中です。私達に興味がある、それだけでいい。あなたとの出会いを楽しみにしています。